悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
県の担当者がケアマネジャーらの会合に出席し、悪質リフォームなどの手口を紹介して注意を喚起、県消費生活支援センターなどの相談窓口をPRする。
昨年度、県や市町村の相談窓口が七十歳以上のお年寄りから受けた訪問販売に関する相談は千九百件で、三年前の一・四倍に増加。富士見市では認知症(痴呆症)の姉妹が高額のリフォーム契約を次々と結ばされたが、自宅が競売に掛けられるまで周囲で気付く人がいなかった。こうしたことから、悪質な訪問販売からお年寄りを守る取り組みが緊急の課題となっている。
県県民・消費生活課は「お年寄りに接する人たちに相談窓口があることを、しっかりとお知らせし、被害を未然に防ぐ一助にしたい」と話す。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20050701/lcl_____stm_____001.shtml