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県食品安全課によると、過剰な漂白剤が検出されたのは中国産「伝承本造り 煮豆 うぐいす豆」(五百グラム入り)。今月十日、同スーパーの加工食品十三品目の成分調査を実施。漂白剤に使われる二酸化硫黄が食品衛生法で定める基準値(一キロ当たり〇・一〇グラム)の二・二倍に当たる一キロ当たり〇・二二グラム含まれていることが二十日分かった。
人が一生食べても障害が出ないとされる二酸化硫黄の一日摂取許容量は、同食品の約百六十グラムに相当し、県は「一時的に食べても人体への影響はない」と説明している。
スーパーは同食品を四十袋入荷し、六−二十日に販売。十三袋が売れた。県は二十日、スーパーに販売自粛を指導。千葉県を通じ、輸入元の大和食糧(千葉県浦安市)にも製品の回収命令を出した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20050623/lcl_____gnm_____002.shtml