2005年06月22日(水) 13時11分
「着うた」配信で初審判 4社の独禁法違反事件(共同通信)
携帯電話の着信音に歌手の歌声を設定できる「着うた」配信サービスへの新規参入を妨害したとされる独禁法違反事件で、公正取引委員会の排除勧告受け入れを拒否したソニー・ミュージックエンタテインメントなど4社に対する第1回審判が22日、東京・霞が関の公取委で開かれた。
ほかの3社はユニバーサルミュージック、ビクターエンタテインメント、エイベックスネットワーク。
審判で公取委は、4社と東芝EMIの会議で「参入障壁を築き、競合他社が参入する余地を排除することを目指す」という表現があったことなどを指摘した。
(共同通信) - 6月22日13時11分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000119-kyodo-soci