2005年06月19日(日) 20時36分
教会再生委員長ら3人脱会 代表らの解任など求め(共同通信)
京都府八幡市の「聖神中央教会」元主管牧師金保被告(61)による女性暴行事件で、同教会の再生を目指す若山哲也副牧師(45)ら3人が19日、京都府庁で記者会見し、教会を脱会したことを明らかにした。
今後は被害者の会と連携し、外部から教会の再生に携わるとしている。
若山副牧師は事件後の5月に設置された教会再生委員会の委員長。6月15日、教会の意思決定機関の責任役員会に対し、被害者への明確な謝罪と現代表の解任などを求めたが受け入れられず、18日付で脱会届けを出したという。
若山副牧師は「教会は金被告を解任したが、被害者に明確な謝罪を行っていない。教会再生には謝罪と代表らの解任が必要」と話した。
(共同通信) - 6月19日20時36分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050619-00000113-kyodo-soci