2005年06月15日(水) 17時50分
マイクロソフト、緊急用ソフトウェアパッチ3つを発表(ロイター)
[シアトル 14日 ロイター] 米マイクロソフト <MSFT.O>は、月次のセキュリティ報告の中で、ウィンドウズとインターネット・エクスプローラーに関連する新たなセキュリティホールがあると警告し、ソフトウェアを修復するパッチをダウンロードするよう呼びかけた。
セキュリティホールの程度は、「緊急」が3つで「重要」ほかが7つ。警告程度が「緊急」のセキュリティホール放置すれば、ハッカーがデータを盗むことなどが可能となる。
同社のマネジャーは、自動でパッチをダウンロードする「オートマティック・アップデート」を使うよう勧めている。
同社は先月、自社製のウイルス対策ソフトウェア「ウィンドウズ・ワンケア」を提供すると発表した。 今年後半に試験ベースで使用可能となる予定。
(ロイター) - 6月15日17時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050615-00000663-reu-bus_all