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横浜市では、市民が独自に名前や住所などの個人情報を住基ネットに送るかどうか判断できる選択制を導入している。不参加を希望する場合は、区役所で非通知を申し出れば、住基ネットに接続されない。
ところが、女性が二〇〇二年九月、非通知を申し出たが、実際には非通知処理がされていなかった。反対に女性の夫は同じころ、非通知の申し出をしなかったのに、同区が誤って非通知と入力した。夫が今月十日、住基カードの交付を申請、非通知になっているのが分かり、ミスが発覚した。同区は「入力の際に女性と夫の非通知情報を取り違えた」としている。
同区は〇二年九月から一カ月間、非通知申出書を集中処理しており、この期間に同様の誤りがなかったか再点検するという。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20050612/lcl_____kgw_____000.shtml