2005年06月12日(日) 16時25分
点検商法で18億申告漏れ 名古屋国税、1人を告発(共同通信)
高齢者宅などを狙って、強引に床下換気扇を売りつける「点検商法」で、東京都から業務改善指示を受けた「モイスコジャパン」(福岡市)の愛知、静岡両県などの代理店業者約50人が、名古屋国税局の税務調査を受け、2003年までの5年間で、総額約18億円の申告漏れを指摘されていたことが12日、分かった。
重加算税などを含めた追徴税額は4億円以上になるとみられ、同国税局は業者2人に対し、強制調査(査察)を実施し、うち名古屋市内の1人を所得税法違反(脱税)の疑いで名古屋地検特捜部に告発した。
(共同通信) - 6月12日16時25分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050612-00000046-kyodo-soci