2005年06月11日(土) 13時02分
訪問リフォーム被害、熊本でも=障害の母娘、14社と1300万円(時事通信)
熊本県内に住む認知症(痴呆症)の症状がある70代の母親と精神障害がある40代の娘が、5年間に14社と約1300万円の住宅リフォームなどの契約を結び、代金が払えなくなったことが11日、分かった。県消費生活センターは「2人の判断能力は不十分で、販売方法に問題があった」としており、信販会社は2人の口座からの代金引き落としを中止した。
同センターによると、2人は1999年12月から5年間に、訪問販売によって住宅リフォーム業者や寝具販売業者など計14社と総額約1300万円のクレジット契約を結んでいた。
(時事通信) - 6月11日13時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000147-jij-soci