2005年06月11日(土) 19時03分
ネット参考に自宅で製造か 犯行時モデルガンも携帯?(共同通信)
山口県光市の県立光高校で授業中の教室に火薬入りの瓶が投げ込まれ爆発し、生徒58人がけがをした事件で、県警は11日、傷害の現行犯で逮捕した同校3年2組の男子生徒(18)がインターネットなどを参考に自宅で爆発物を製造したとの見方を強めた。
男子生徒が犯行後、保護された中庭付近にモデルガンが落ちていたことも判明。県警は自宅から押収した段ボール数箱分の分析を進め、爆発物を学校に持ち込んだ経緯とともに、モデルガンを持って犯行に及んだ可能性もあるとみて事件との関連を慎重に調べている。県警によると、男子生徒から反省の声はないという。
(共同通信) - 6月11日19時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000127-kyodo-soci