2005年06月08日(水) 22時10分
電話無断契約、日本テレコムを総務省が行政指導(読売新聞)
総務省は8日、ソフトバンク傘下の日本テレコムの代理店が、固定電話サービスの契約を本人に無断で契約したとして、日本テレコムに改善するよう行政指導した。
日本テレコムは問題を起こした代理店を営業停止とするなどの対応策を取ったが、総務省は1か月後をめどに再発防止策の実施状況を報告させる。
同省によると、日本テレコムが昨年12月に始めた割安な固定電話サービス「おとくライン」で、同社の代理店3社の営業担当者が、本人の承諾を得ないまま、押印して申込書を作成、契約したケースが12件あった。
(読売新聞) - 6月8日22時10分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000514-yom-bus_all