2005年05月26日(木) 12時48分
クマの胆汁を医薬品と広告 薬事法違反で会社員逮捕(共同通信)
北海道警広尾署などは26日までに、自分で狩猟したクマの胆汁を「解熱剤などとして効果がある」とインターネット上に掲載したとして薬事法違反(承認前の医薬品等の広告)容疑で広尾町並木通東、会社員山田猛容疑者(55)を逮捕した。
調べでは、山田容疑者は昨年5月、インターネットのホームページ(HP)に医薬品として承認を受けていないクマの胆汁を「痛み止めや解熱剤として効能、効果がある」などと掲載した疑い。
山田容疑者は狩猟の免許を持っており、クマの胆のう(13−18グラム)を数個持っていた。これまで、1グラム当たり3000円で計数グラムをネット販売していたという。
(共同通信) - 5月26日12時48分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050526-00000109-kyodo-soci