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観音寺署は13日までに、丸亀市津森町、住宅設備業、入江優明被告(37)=詐欺罪で公判中=を、架空工事で共済金が返ってくると虚偽の話を持ちかける手口で、16人から総額約3800万円をだまし取ったとして、同罪で高松地検観音寺支部に追送検した。
調べでは、入江被告は03年8月から05年1月にかけて、県中西部の太陽熱温水器を設置している家庭を訪問、「架空工事をしたことにして代金を預けてくれれば、倍の共済金が返ってくる」などと16人に虚偽の話を持ちかけ、総額約3800万円をだまし取った疑い。
入江被告は05年2月8日に同様の手口の詐欺容疑で逮捕され、同署は余罪があるとみて調べていた。入江被告は「借金の返済に困ってやった」と供述しているという。【大久保昂】
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagawa/news/20050514ddlk37040277000c.html