2005年04月18日(月) 19時23分
訪問販売に強盗未遂適用 包丁突き付け、購入迫る（共同通信）
愛知県警生活経済課と岡崎署は１８日、「活水器」の訪問販売で客に包丁を突き付け購入を迫ったなどとして、強盗未遂や特定商取引法違反などの疑いで大阪府東大阪市松原、福尾裕一郎容疑者（２７）ら同市の活水器販売会社の社員３人を逮捕した。
同課は包丁で脅した悪質な行為を重視し、３人のうち福尾容疑者と同市の少年（１９）の２人に強盗未遂容疑を適用した。
調べでは、福尾容疑者と少年は昨年１２月下旬、愛知県岡崎市の男性会社員（２８）方を訪れ、購入を断った会社員に包丁を突き付け、「この場で殺してやってもいい」と脅迫し、水をおいしくするとうたった活水器１台（約２５万円）の購入契約を結ばせた疑い。会社員はクーリングオフの手続きをして解約した。
（共同通信） - 4月18日19時23分更新
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