2005年04月16日(土) 18時01分
7割が「裁判員になりたくない」=司法参加への抵抗感浮き彫り−内閣府調査(時事通信)
内閣府は16日、殺人など重大な刑事裁判に一般市民が参加する裁判員制度に関する世論調査の結果を発表した。裁判員として参加したくないとした人は7割に上ったのに対し、参加に肯定的な回答は4分の1にとどまった。同制度は2009年5月までに導入されるが、現時点では参加に抵抗を感じる人が圧倒的に多いという実情が浮かび上がった。
(時事通信) - 4月16日18時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050416-00000453-jij-pol