2005年04月15日(金) 13時10分
偽造カード事件で14人目、預金引き出し役を逮捕(読売新聞)
キャッシュカード偽造グループによる預金引き出し事件で、警視庁と神奈川県警などの合同捜査本部は15日、預金の引き出し役だった東京都板橋区常盤台3、芸能プロダクション経営竹花政彦容疑者(33)を窃盗などの疑いで逮捕したと発表した。
一連の事件の逮捕者は、これで14人となった。
調べによると、竹花容疑者は主犯格の藤原高広被告(34)らと共謀し、昨年12月3日夜、JR東京駅近くの現金自動預け払い機で、偽造カードを使って他人の口座から計396万円を引き出した疑い。偽造カードは「生カード」に磁気データを転写したものだった。
竹花容疑者は、他人の口座から1000万円以上の預金を引き出していたとみられており、捜査本部で余罪を追及している。
(読売新聞) - 4月15日13時10分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050415-00000406-yom-soci