2005年04月14日(木) 19時18分
実在の弁護士事務所名かたる架空請求、千葉などで多発(読売新聞)
東京都内に実在する弁護士事務所の名をかたったインターネット通信料の架空請求書が、千葉県を中心に多数送りつけられていることが14日、わかった。
名前を使われた弁護士事務所には今月に入ってから、数十件の問い合わせがあったといい、警視庁は詐欺事件とみて調べている。
架空請求書は、千代田区丸の内にある実在の弁護士事務所の名前で送られている。都内のインターネット運営会社の代理人であると偽り、「インターネットの通信料金が未納になっている。3日以内に連絡がなければ少額訴訟を起こす」として、連絡先の電話番号が書かれている。住所はでたらめで、電話番号も実在の事務所とは別の番号。
(読売新聞) - 4月14日19時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000309-yom-soci