2005年04月13日(水) 11時05分
宗教的教育の必要性提起 民主が基本法で中間報告(共同通信)
民主党の教育基本問題調査会(鳩山由紀夫会長)は13日午前、宗教的教育の必要性などを打ち出した教育基本法改正に関する中間報告を取りまとめた。同日午後の「次の内閣」に報告、大型連休明けから同調査会で具体的な論議に入る。「愛国心」については両論併記にとどまった。
中間報告は同調査会作業部会(鈴木寛部会長)がまとめた。宗教的教育については「極端に慎重になりすぎていた傾向は改めるべきだとの意見が有力」と明記し、(1)宗教的伝統や文化に関する知識・意義は教育上尊重(2)宗教的感性の育成は尊重−−などを挙げた。
(共同通信) - 4月13日11時5分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000055-kyodo-pol