2005年04月13日(水) 11時52分
教会内にカメラ数台設置 牧師、信者の動向を監視(共同通信)
京都府八幡市の宗教法人「聖神中央教会」代表で主管牧師の金保容疑者(61)による女性暴行事件で、金容疑者が教会内の礼拝堂などにカメラ数台を設置し、牧師室のモニター画面で信者の動向を監視していたことが13日、京都府警の調べで分かった。
礼拝堂には少女を含む信者がよく寝泊まりしており、府警は金容疑者がモニターを見て、暴行を加える少女を牧師室に呼び出していた可能性もあるとみて調べている。
調べや関係者によると、監視カメラは礼拝堂や玄関先などに少なくとも3台はあったという。中には音声の入るカメラもあり、金容疑者は教会幹部や信者の会話を聞いていたとみられる。
(共同通信) - 4月13日11時52分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000067-kyodo-soci