2005年04月12日(火) 20時00分
慰謝料求め提訴へ＝被害少女と両親、金容疑者と教会相手に−聖神中央教会事件（時事通信）
宗教法人「聖神中央教会」代表の牧師、金保容疑者（６１）の婦女暴行事件で、当時１２歳だった被害者少女と両親は１２日までに、教会と金容疑者を相手取り、慰謝料の支払いを求め損害賠償請求訴訟を起こす方針を決めた。
少女と両親はこの提訴に備え、事件現場になった京都府八幡市の教会本部不動産と金容疑者の自宅の仮差し押さえを京都地裁に申し立て、同地裁はこれを認めた。宗教法人トップの個人的な不法行為で、宗教法人の不動産の仮差し押さえが認められるのは極めて珍しいという。
（時事通信） - 4月12日20時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050412-00000574-jij-soci