2005年04月07日(木) 09時59分
暴力振るい少女従わせる 牧師、絶対的な立場利用(共同通信)
信者の少女への女性暴行容疑で逮捕された京都府八幡市の宗教法人聖神中央教会代表で主管牧師の金保容疑者(61)が抵抗する少女らに暴力を振るっていたことが7日、京都府警捜査一課と八幡署の調べで分かった。
複数の少女が「暴力が怖かった」と証言。府警は、教会内で絶対的な立場だった金容疑者が、暴力も使い少女らを従わせていたとみて追及する。
調べでは、金容疑者は、早朝礼拝のため週末に母親と施設に宿泊している少女を幹部らに呼びに行かせ、自分の部屋に入れて暴行したとされる。
被害者は10代の少女ら10人程度に上るとみられ、金容疑者は抵抗されると顔をたたくなどしたという。
(共同通信) - 4月7日9時59分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000040-kyodo-soci