2005年04月07日(木) 00時00分
ボーダフォン大幅落ち込み 04年度、携帯純増数で (東京新聞)
携帯電話の2004年度(04年4月−05年3月)の新規契約数から解約数を差し引いた純増数で、ボーダフォンが8万9300台と前年度の103万9100台から大幅に落ち込み、NTTドコモなどほかの大手2社と明暗を分けたことが7日、明らかになった。
国内の携帯電話市場が飽和状態で新規需要が見込めない中、ボーダフォンは高速データ通信ができる第3世代携帯電話の投入が遅れた。
一方、電気通信事業者協会によると、第3世代携帯で先行したKDDIのauは純増数が258万3600台と2年連続で首位。音楽配信などの新サービスや、パケット通信の定額サービスが人気を集めた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050407/fls_____detail__054.shtml