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弁護側は同日、有罪部分を不服とし最高裁に上告。裁判は続くが、血友病患者を死亡させた起訴事実の有罪はなくなる。
血友病患者の死亡は元帝京大副学長安部英被告(88)=一審無罪、検察側控訴=の起訴事実でもあるが、東京高裁は心神喪失として公判を停止。薬害エイズ事件の核心部分だった血友病患者の被害は、誰も刑事責任を問われないまま終わる可能性が強くなった。
三月二十五日の高裁判決で、河辺義正裁判長は起訴事実のうち、一九八六年四月に非加熱血液製剤を投与された肝臓病患者(近畿地方の病院)の死亡については松村被告の過失を認定し、有罪と判断したが、八五年五−六月に非加熱製剤を投与された血友病患者(帝京大病院)の死亡については無罪と判断。いずれも一審を支持した。
このため、血友病患者側は検察に上告を強く求めていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050407/mng_____sya_____007.shtml