2005年04月07日(木) 12時04分
「痴漢の示談金」500万円、振り込め詐欺で被害(読売新聞)
6日正午ごろ、横浜市瀬谷区の女性会社員(37)方に、警察官を名乗る男から電話があり、同居する会社員の兄(40)が「痴漢をした」と告げた。
その後、弁護士を名乗る男に代わり、「示談金として200万から500万円必要だ」などと、金を振り込むよう要求された。
このため、女性は近くの銀行から2回に分けて現金計約500万円を振り込んだが、同日夜、兄と連絡がついてだまされたことに気づき、110番通報した。瀬谷署は振り込め詐欺事件として調べている。
(読売新聞) - 4月7日12時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000404-yom-soci