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情報を紛失したのは、愛知など全国二十九都道府県の本支店と営業所。今のところ外部への流出は確認されておらず、誤って廃棄した可能性が高いという。
個人情報保護法が四月一日に本格施行されるのに備え、昨年末から個人情報の保管状況を点検したところ、一部資料の紛失が判明した。同法の施行を目前に控え、ずさんな情報管理が露呈した格好だ。
紛失したのは、専用の機械で読み取るマイクロフィルムなどの記録媒体に加え、カードローンや投資信託の申込書なども含まれていた。ローン申込書は約九百八十人分で、氏名や住所、生年月日だけでなく勤務先、年収まで書かれていた。
みずほ銀は「内部調査の結果、不正持ち出しの可能性は極めて低い」とした上で、「誠に申し訳ない。再発防止に向け、情報管理を徹底する」と謝罪している。銀行業務に支障はないという。
問い合わせなどはフリーダイヤル(0120)803836。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050330/eve_____sya_____013.shtml