2005年03月28日(月) 17時50分
住友生命、職員採用に応募した学生のリストを一部応募者に誤送信(Scan)
住友生命保険相互会社は3月28日、同社総合職員採用に応募した一部学生の個人情報を誤って流出させる事態が3月24日に発生したと発表した。これは、平成18年度弊社総合職員採用に応募した学生のうち、特定一大学のリスト303名分を、同リストに掲載されている一部の学生(56名)に、電子メールで誤配信したというもの。リストには氏名、大学名、学部、学科、生年月日、携帯電話番号、メールアドレス、携帯メールアドレス、現住所、電話番号、面談状況が記載されていた。会社訪問に関するメールを送信する際に、上記リストが添付されていることを見逃して発信したという。同社では、事態発生直後に送信先の56名に直接連絡し、お詫びするとともにメールの削除を依頼、了解をもらった。また、残り247名の方に対しても、同社役職者が直接連絡の上、事情を説明しお詫びしたという。
住友生命保険相互会社:個人情報流出について
http://www.sumitomolife.co.jp/news/050328.pdf
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https://www.netsecurity.ne.jp/mail/ssw_f.php(Scan) - 3月28日17時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000005-vgb-sci