2005年03月28日(月) 00時00分

ＪＡＬ機トラブル相次ぐ 成田で滑走路閉鎖も （中日新聞）

　二十七日午前八時すぎ、ジャカルタから成田空港に到着した日本航空７２６便ボーイング７７７の着陸後の点検で、左の翼からゴム製部品（長さ約一メートル、太さ約三センチ）が脱落していることが分かった。国土交通省成田空港事務所が二本の滑走路のうち平行滑走路を七分間閉鎖して調べたが、部品は見つからなかった。後続の発着に影響はなかった。

　また、同日午後一時四十五分ごろ、成田発ローマ行き日本航空４０９便ボーイング７４７の計器が飛行中にフラップの異常を表示したため、同三時五分ごろ成田空港に引き返した。

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050328/mng_____sya_____004.shtml