2005年03月24日(木) 17時35分
KKT:番組に偽の被害者が出演、厳重注意−−九州総合通信局 /熊本(毎日新聞)
九州総合通信局は23日、熊本県民テレビ(KKT)の番組内に事実と異なる報道があったとして、放送法に基づき文書で厳重注意した。
KKTは1月17日に放送した夕方の情報番組内のコーナーで、盗聴被害の実態を特集。しかし出演した盗聴被害者の女性が、実際には被害者ではないことが後日に分かり、同月31日の同番組内で謝罪した。
処分についてKKTは「放送した責任は重いと感じており、チェック体制の強化を含めて再発防止に全力を尽くす」と説明している。
3月24日朝刊
(毎日新聞) - 3月24日17時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050324-00000216-mailo-l43