2005年03月15日(火) 13時26分
UFJ銀行かたるメールで偽HPへ、個人情報入手図る(読売新聞)
UFJ銀行は15日、同行の名をかたって電子メールを利用者に送りつけ、個人情報を入手しようとする「フィッシング詐欺」と見られる事案が14日夜から起きていると発表した。
電子メールは同行のインターネットバンキング利用者などにあてて送られ、本人確認を促して偽りのホームページに導き、クレジットカードの会員番号や暗証番号などを入力させる手口という。
現金が不正に引き出されるなどの被害は確認されていないが、15日午前までに顧客から約100件の問い合わせが来ている。同行は「顧客にメールを送り、個人情報の入力を求めることはない」と注意を呼びかけている。
(読売新聞) - 3月15日13時26分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000404-yom-bus_all