2005年03月09日(水) 13時24分
容疑者を新たに逮捕 中古車メーター不正(京都新聞)
京都府警生活経済課などは9日までに、不正競争防止法違反と詐欺の疑いで、大阪府大東市灰塚、自営業横田有司容疑者(36)を新たに逮捕した。
調べでは、横田容疑者は、先に逮捕された佐藤貴顕容疑者(42)ら2人と昨年6月下旬から翌月にかけ、走行距離約11万キロの中古車の走行距離計を約4万キロに巻き戻し、インターネットの競売サイトに出品。落札した会社員男性(45)から約110万円をだまし取った疑い。
横田容疑者は、約3年前からデジタル走行距離計のデータ改変業を営んでいた。調べに対し、八幡市内の中古車販売業者の依頼で1台あたり約1万円で巻き戻しを請け負ったことは認めたが、「共謀していない」と犯意を否認しているという。
(京都新聞) - 3月9日13時24分更新
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