2005年02月28日(月) 21時51分
社保庁職員装い5百万詐取 一人暮らし81歳女性被害(共同通信)
北海道苫小牧市の1人暮らしの女性(81)が、社会保険庁職員を装った2人組の男に現金約500万円をだまし取られていたことが28日、分かった。苫小牧署は詐欺事件として捜査している。
調べでは、28日午前11時半ごろ、男2人が女性宅を訪れ「年金を不正受給していないか調べている」と預金通帳とキャッシュカードの提出を要求。預金通帳は、その場で見て返したが、暗証番号を聞き出した上、1人が「カードを事務所で調べる」と持ち去った。別の男は女性宅に残って雑談。約1時間後、カードは返却されたが、男2人は「不正はなかった」と話し、立ち去ったという。
(共同通信) - 2月28日21時51分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050228-00000229-kyodo-soci