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首相官邸と内閣官房のホームページ(HP)へのサイバー攻撃は24日も断続的に続き、最初に確認された22日夜以降、計8回になったことが警察庁の調べで分かった。同庁は、観測結果などからサイバー攻撃は中国からとの見方を強めている。
今回のサイバー攻撃は、DoS攻撃と呼ばれる大量アクセスで、HPの内容を変えるなどの被害はないが、一時的にHPへの接続が困難に陥る。24日には午後1時20分と同2時15分、同25分、同40分、同4時からの計5回、それぞれ約5分程度確認された。
警察庁は攻撃時の情報を待ち受け、被害に遭っているサーバーを即座に割り出すシステムを活用するなどして、24時間態勢で警戒を強めている。(02/25 02:59)