2005年02月24日(木) 17時00分
1万戸で使用=兼松日産の強度不足ビス−国交省推計(時事通信)
住宅資材メーカー「兼松日産農林」が、社員(47)の偽造した国交相認定書をもとに製造、販売した強度水増しビスが、推計約1万戸のツーバイフォー住宅に使われた可能性があることが分かった。国土交通省が24日、明らかにした。
同省によると、社員が偽造した11通の認定書のうち、ビス製造に関するものは1999年付の1通と2004年付の4通。99年の偽造認定書を基に製造されたビスを使った住宅はこれまで約1000戸が確認された。
(時事通信) - 2月24日17時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050224-00000476-jij-soci