2005年02月24日(木) 11時18分
荷主商社が起訴事実認める 野菜産地偽装初公判(共同通信)
大阪市第三セクターの荷役会社「大阪港埠頭(ふとう)ターミナル」で発覚した野菜産地偽装事件で、不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪に問われた荷主の青果商社「ローヤル」(京都市下京区)の初公判が24日、大阪地裁(小川育央裁判官)で開かれ、同社はカボチャの産地偽装の起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で「ローヤルは以前から納期を守れないときはターミナル社に偽装を依頼していた」と指摘。「監督不十分のため不正を防止できなかった」と述べた。
(共同通信) - 2月24日11時18分更新
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