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2005年02月20日(日) 00時00分

裁判員制度の“出張PR” 検察官が津地検企業や自治会に 東京新聞

 二〇〇九年五月までに導入される「裁判員制度」を知ってもらおうと、津地検は検察官が企業や自治会などに出向き、制度の概要を説明する活動を実施している。

 裁判員制度は、殺人など重大事件の裁判に市民が参加し、裁判官と一緒に審理する。二〇〇三年に津地裁であった対象事件は五十三件。裁判員は原則として一件につき六人のため、一年間で三百十八人が参加する計算になる。

 同地検の中條隆二次席検事は「裁判員に選ばれる確率はかなり高い。皆さん制度についてよく知ってもらいたい」。検察官の話は一時間から一時間半程度。対象は商工会議所や企業、自治会などで、無料。事前申し込みが必要で、同地検=電059(228)4123=へ。 (石原 真樹)


http://www.tokyo-np.co.jp/00/mie/20050220/lcl_____mie_____001.shtml