2005年02月19日(土) 16時10分
山形の振り込め詐欺：被告が起訴事実認める−−地裁初公判 ／山形（毎日新聞）
交通事故の示談金などと偽り、金をだましとる振り込め詐欺事件で詐欺罪に問われた住所不定、無職、笹川稔被告（２３）の初公判が１８日、山形地裁（金子武志裁判官）で開かれた。笹川被告は起訴事実を認めた。起訴状によると、笹川被告は昨年７月末、同罪で起訴されている東京都中野区中央４、無職、日下部裕被告（２２）らと共謀し、山形市の女性方などに電話し、「だんなさんが交通事故を起こし示談金が必要」などとうそをつき、２件で計１０７１万円をだまし取った。【大久保渉】
２月１９日朝刊
（毎日新聞） - 2月19日16時10分更新
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