2005年02月14日(月) 16時52分
コピー商品許しません! ジェトロが中国で対策強化(共同通信)
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、中国で日本製品のコピー商品や海賊版CD、DVDの横行を防ぐ活動を強化する。
被害に遭っても経験が乏しく対策が分からない中小企業に役立つよう、中国の制度や情報に詳しい職員を増員。コピー商品や海賊版に対する対応を整え、日本企業の対中進出を促す考えだ。
ジェトロによると、中国で日系企業からの相談件数は昨年、月平均で300件程度あり、増加傾向にあるという。これまで上海事務所だけに置いていた相談窓口「進出企業支援センター」を、今年4月から北京や広州など新たに4都市の事務所に設置。中国駐在職員を現在の32人から2006年度までに54人に増やす。
(共同通信) - 2月14日16時52分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050214-00000112-kyodo-bus_all