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りそな傘下の銀行だけでなく、提携銀行など払い戻し可能なすべてのATMに対応。顧客が自由に利用時間帯を制限できるため、安全性と利便性を兼ね備えた不正防止が可能になるという。
大手各行が検討している生体認証などに比べると導入コストが低く、地域銀行などに追随する動きが広がりそうだ。
この防止策は傘下銀行の口座を対象に、携帯電話などによる簡単な操作で顧客が望む時間帯だけATMを利用できるようにする仕組み。同サービスを申し込んだ口座からは、従来の暗証番号の入力に加え、電話で指定した時間帯以外は預金を払い戻しできない。
利用時間帯の指定はいつでも変更可能で、通常は利用停止状態にしておけるのも特徴だ。
偽造キャッシュカード対策で大手各行は、ICキャッシュカードの発行や、手のひらの静脈など生体認証による不正防止策の導入を検討している。ただ、こうした方法を使うと、コンビニのATMで現金が引き出せないなどの難点がある。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20050212/mng_____kei_____004.shtml