悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
スタートからの約一カ月間で、すでに百四十九万台のユーザーがリサイクル料金を預託しているが、このうち三千台で過徴収が発生。今後、推定で総額五百万−六百万円の返還手続きに入る。
リサイクル料金は、小型車で七千円から一万六千円程度で、エアバッグの処理個数などによって増減する。主要メーカーによると、今回の訂正はエアバッグの装備個数の情報が不正確だったことが原因。訂正はエアバッグが普及し始めた一九九〇年代前半の生産車に集中している。
ユーザーの過払い分の返還は、取り扱い事業者が実際の装備内容を確認の上で実施する。個別の支払額は約二千円程度となる見込み。各社はインターネットのホームページ上で詳細な型式別の訂正情報の提供を始めた。訂正するのは次の各社。
いすゞ自動車、スズキ、トヨタ自動車、日産自動車、日産ディーゼル、富士重工業、ホンダ、マツダ、三菱自動車、三菱ふそうトラック・バス、ビー・エム・ダブリュー、ダイムラー・クライスラー日本、フォード・ジャパン・リミテッド、プジョー・ジャポン、ポルシェジャパン。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050203/mng_____sya_____007.shtml