2005年02月03日(木) 11時05分
過半数が取り立て関係−振り込め詐欺など背景【16年の警察相談件数】(奈良新聞)
県警県民サービス課は2日までに、平成16年中の県警本部と県内16の警察署で受理した相談件数をまとめた。件数は3万2765件で、前年より5851件増えた。
最も多かったのは、被害が相次いでいる振り込め詐欺などの架空請求やヤミ金、債権取り立て関係の1万7786件。全相談件数の半分以上を占めた。内訳の中で前年比増が最も顕著で、5539件多かった。
このほかは犯罪などの被害防止関係2904件、交通関係2150件、刑事関係1621件、契約・取引関係1269件、家庭・職場・近隣関係1165件、少年問題関係798件、迷惑行為関係723件、ハイテク関係336件、ストーカー関係245件など。
(奈良新聞) - 2月3日11時5分更新
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