2005年01月28日(金) 21時41分
モリゾーのぬいぐるみに針 伊藤忠が5製品を回収(共同通信)
金属片の混入があった愛知万博マスコットキャラクターをかたどった「ストラップぬいぐるみ(モリゾー)」
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3月に開幕する日本国際博覧会(愛知万博)のマスコットキャラクター「モリゾー」をかたどったぬいぐるみ製品に針が混入していたことが分かり、販売している伊藤忠商事などが28日、同種の計5製品について回収を始めた。
けが人などの報告はないという。
同社によると、針の混入が確認されたのは「モリゾーお手玉」と「ストラップぬいぐるみ(モリゾー)」の2製品。
21日、お手玉を購入した愛知県の女性から、「長さ約2・5センチの折れた縫い針が刺さっている」と連絡があった。製造を請け負った会社が在庫を調べたところ、「ストラップぬいぐるみ」4個から長さ約2ミリの針の先端とみられる金属片などが見つかった。
いずれも中国の同じ工場で作られ、製造過程で入ったらしい。
(共同通信) - 1月28日21時41分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050128-00000224-kyodo-soci