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県警は、飯田容疑者らの口座に全国から約2300人分、計約3億円の入金があったことを確認。別のサイトで年会費名目の詐取をしていた疑いもあるとみて調べる。
調べでは、飯田容疑者らは昨年7月、情報通信料が未払いとする偽の請求書(はがき)を全国の男性に発送。請求内容を信じた那覇市と大阪府の男性2人に計約228万円を口座に振り込ませた疑い。
はがきには「情報通信契約民法特例法」と実際にはない法律名を挙げて、給料などを差し押さえると記載していた。県警は約1万2000人に発送し、情報通信料名目の被害は約20人、800万円に上るとみている。
県警は昨年7月、サイトの年会費をめぐる詐欺容疑で同社など23カ所を家宅捜索。同社は複数のサイトを運営し約60の口座を所有。押収されたパソコンなどには約4万人分の個人情報が保存されていたという。(共同)
(01/26 11:54)