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フィリピン国家警察は１８日、クレジットカードのデータを機械で読み取る「スキミング」を悪用してカードを偽造、不正行使したなどの疑いで、日本人男性１人とフィリピン人２人の計３人をセブ市内で拘束した。
調べでは、３人はクレジット詐欺の国際シンジケートのメンバー。磁気情報を書き換える装置を使ってクレジットカードを偽造し、今月中ごろ、偽造カードを使ってセブ市内の銀行で現金に換えたり、商店で買い物をしたりした疑い。
警察は市内の日本人らが滞在していたホテルの部屋から、偽造とみられる９８枚のクレジットカードやカードの磁気情報読み取り機などを押収した。
(01/19 22:15)