2005年01月19日(水) 22時40分
弁護士名乗り保釈金要求 長浜市、局員の助言で被害免れる(京都新聞)
19日午前11時半ごろ、長浜市の主婦(70)宅に、二男を装った男から「弁護士の所にいる」と電話があり、続いて電話に出た男が弁護士を名乗って「交通事故を起こした息子さんを保釈するために200万円を振り込んで」と要求した。主婦は話を信じ、午後1時すぎに市内の郵便局で預金を引き出そうしたが、局員の助言で二男(39)に確認し、被害を免れた。長浜署は、詐欺未遂事件として調べている。
同署によると、男らは主婦に電話した際に携帯電話の番号を聞き出し、主婦が郵便局に入った直後に催促の電話をかけた。局員は、主婦があわてた様子で電話を受けているのを見て「振り込め詐欺では」と声を掛けた、という。
(京都新聞) - 1月19日22時40分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050119-00000070-kyt-l25