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携帯電話の契約会社を変えても同じ番号を引き続き使える「番号ポータビリティー(持ち運び)制度」導入(06年度中の予定)が今すぐあれば、どの会社を選ぶかを、野村総合研究所が約1万人からアンケートし、シェア変動予測をまとめた。最大手のNTTドコモからau(KDDI)に438万人が移り、最終的にはNTTドコモが395万人減り、auが491万人増えると予測している。
現在56%のシェアのNTTドコモは減っても51%のシェアを維持する強さで、auは他の3社に対する流出数を流入数が上回り、現在は2割強のシェアが3割に迫る見込み。データ通信の定額制の実質値下げなどで拡大する今の勢いを反映した。調査担当者は「あくまで昨年9月のウェブ調査で流動的な要素は多い。持ち運び制度導入時のサービスなどが充実した会社が利用者に支持されそうだ」という。
(01/14 21:44)