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町教委などによると、昨年十一月十一、十二日付匿名の封書が中学校、町教委、管轄署に郵送された。「(町の)運動公園を部活で使っている女子生徒が、三十代前半の男から覚せい剤を買っているのを目撃し、撮影した。早急に対策を講じることが急務」などとプリントされていた。
さらに、同月下旬までに中学校などへ手紙が計三回。「運動部が散歩中の老人を脅し金銭を要求している。運動部の運動公園使用停止最後通告」「今後、どのようなことが起きるか貴校の対応次第」などとした内容。町教委などで調べたが、指摘されたような事実はなかったという。
その後、運動公園の用具倉庫の扉に「部活使用禁止」といたずら書きされた上、鍵穴に接着剤が注入される被害も。
十二月下旬には計二回、十六件の電子メールが中学校に送信され、「運動公園の部活を完全停止しなければ、女子部員をレイプする」「生徒を待ち伏せし刺し殺す。先生の車に爆弾を仕掛け、殺害する」と、内容がエスカレートしている。
県警は付近のパトロールを強化するなどして警戒を強めている。 (宮本 齋)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20050113/lcl_____tcg_____001.shtml