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昨年10月の新潟県中越地震直後、ラジオをまず最初に聞いた被災者は7割——。東京の民放ラジオ局8社の広報担当連絡会が11日、こんな調査結果を発表した。テレビやインターネットなどを使った人の割合よりも多く、災害現場でのラジオの重要性が裏付けられた、という。
同連絡会の委託を受けたビデオリサーチが昨年12月、同県長岡、小千谷、十日町の3市で、20歳から69歳までの211人から聞き取りした。
その結果、地震直後に最初に触れたのは、ラジオが71.6%、テレビは15.6%だった。直後から1週間ほどの間に情報収集で活用したメディアを複数回答可で挙げてもらった結果も、ラジオが90.0%、テレビ56.9%、新聞57.8%、インターネット8.1%、携帯電話の情報サービスは6.2%だった。(01/11 20:31)