2005年01月02日(日) 23時00分
米国で広がる電子決済=初めて小切手上回る(時事通信)
【ニューヨーク2日時事】伝統的な小切手社会の米国で、電子決済が急速に広がっている。クレジットカードなど電子決済の利用件数が初めて小切手を上回ったことが調査で判明。金融機関もコスト削減につながるため、同決済の一段の利用を促している。
米連邦準備制度理事会(FRB)がこのほど発表した調査結果によると、2003年の個人および企業の電子決済利用件数は445億件となり、小切手の367億件を上回った。2000年の前回調査では電子決済が306億件で、小切手の419億件を下回っていた。
(時事通信) - 1月2日23時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050102-00000882-jij-bus_all