2005年01月02日(日) 15時41分
男性信者が浴室で死亡 温熱修行?オウム真理教(共同通信)
東京都足立区にあるオウム真理教(アーレフに改称)の教団施設で、男性信者が浴室で死亡していたことが2日、警視庁綾瀬署の調べで分かった。
同署が詳しい死因などを調べているが、教団側は「温熱修行中の事故の可能性がある」と説明。同日「不測の事故を未然に防ぐため、教団内での温熱修行を全面的に禁止した」とするコメントを発表した。
温熱修行は、約50度の湯に長時間つかる修行という。
綾瀬署の調べでは、死亡したのは出家の男性信者で、現場は足立区六木3丁目の教団施設。2日午前零時ごろ、別の男性信者が「浴室内で信者が死んでいる」と110番。同署が調べたところ、浴槽内で男性信者が裸で死亡していた。目立った外傷などはなかった。
(共同通信) - 1月2日15時41分更新
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