フォーラムで「寺社」探る（中国新聞）
広島・京都文化フォーラム2008「世界遺産からの発信—下鴨神社と厳島神社」（京都新聞社・中国新聞社主催、ＪＲ西日本特別協賛）が29日、広島市中区土橋町の中国新聞ホールであり、京都と広島の識者４人が日本人の旅と暮らしの中で寺社はどのような存在だったのか、語り合った。
パネリストは下鴨神社宮司新木直人さん、国際日本文化研究センター教授白幡洋三郎さん、作家見延典子さん、廿日市市教委文化財担当課長岡崎環さん。林定一・中国新聞社編集局統括がコーディネーターを務め、約500人が耳を傾けた。
【写真説明】庶民の旅と暮らしの中の下鴨神社と厳島神社を語り合うパネリストたち＝中国新聞ホール（撮影・坂田一浩）