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2008年11月27日(木) 11時54分

高橋克典がキャバクラ嬢たちに囲まれて大ピンチ!?@ぴあ

高橋克典が昼間はサエない窓際社員、夜になると社内外のあらゆるトラブルを解決する特命係長に変身する“只野仁”を演じ、人気を博した同名ドラマの映画版『特命係長 只野仁 最後の劇場版』のキャバクラ嬢限定試写会が26日、東京・新宿ピカデリーで開催され、主演の高橋が舞台あいさつを行った。

ポーズを決める高橋克典と桃華絵里

この日の高橋は、“夜バージョンの只野仁”を意識した全身ブラックの衣装で登場。客席を埋め尽くしたキャバクラ嬢の華やかさには、思わずまぶしそうな表情で、「すごい光景! お金は払わなくていいんですか?」と早速コミカルなコメント。キャバクラ嬢たちの黄色い声援を浴び、一緒に登壇した元カリスマキャバクラ嬢の桃華絵里からは「カッコいいの一言!」と褒められ、思わず照れ笑いを浮かべていた。

そんな高橋は昼と夜、ふたつの顔を演じ分けた『只野仁』シリーズの演技を振り返り、「実際、演じ分けるのは難しくないですね。むしろ飽きないんで楽しいし、一生懸命にカッコつけているところも笑えるでしょ。実生活ですか? 家にいるときは“昼の只野”に近いですよ」と知られざる素顔を告白。キャバクラ経験については「結婚以来、飲みには行ってないですね。波風立たせたくないんで」と軽くけん制し、愛妻家の一面を垣間見せていた。

最後には、客席のキャバクラ嬢に向かって「お友達、そしてお客さんに(笑)。いっぱい宣伝してください!」と笑顔でPR。会場となった新宿ピカデリーは、新宿歌舞伎町にも近いだけに、映画鑑賞後のキャバクラ嬢が職場で口コミを広げてくれることに大きな期待を寄せていた。

『特命係長 只野仁 最後の劇場版』
12月6日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

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